他人の不幸に目をつぶれる、ということが幸せなのだと思う。
今の世の中、情報過多で地球の隅々の不幸を知り得てしまう。
それを知らないふりすることでしか、心の平穏は得られない。
それは罪なのだろうか?
自然界は弱肉強食ではない。
どんな強者も食われる。弱者でも環境に適応した者が生きる。
人類は誰かの不幸に慣れ過ぎてしまっていると思う。
それが適応なのか?
日本では平穏な1日が繰り返される。(少なくとも今のところは。)
怒りや不満に満ちた空の下で生きている人がいる。
そのことを知っていることは大事だと思う。
当然、全部受け止めることはできない。
知らんぷりするしかない。
自分の子に、何と伝えれば良いのだろうか