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Days'log

忘れる

 

僕が物心ついたのは いつ頃だっただろうか。4歳くらい?

 

こんなに毎日楽しくて、笑ったり泣いたりしたことを

この子は、ほとんど忘れちゃうんだな、と思うとちょっと切ない。

 

幸せって

 

他人の不幸に目をつぶれる、ということが幸せなのだと思う。

 

今の世の中、情報過多で地球の隅々の不幸を知り得てしまう。

それを知らないふりすることでしか、心の平穏は得られない。

それは罪なのだろうか?

 

自然界は弱肉強食ではない。

どんな強者も食われる。弱者でも環境に適応した者が生きる。

人類は誰かの不幸に慣れ過ぎてしまっていると思う。

それが適応なのか?

 

日本では平穏な1日が繰り返される。(少なくとも今のところは。)

怒りや不満に満ちた空の下で生きている人がいる。

そのことを知っていることは大事だと思う。

当然、全部受け止めることはできない。

知らんぷりするしかない。

 

自分の子に、何と伝えれば良いのだろうか

 

束の間の

  

東京の空が狭いなんて、誰が言った?

 

東京の空は、繋がっている。どんな所へだって行ける。 

 

それは、たとえば こんな庭に繋がっている。

  

フワフワした気分

  

子供との時間に多くの時間を使って

仕事も家のことも、個人的なことも

やりたいこと、やるべきことをやり切れないでいると

ずっとすっきりしない。

 

心に余裕を持てないで、落ち着かない。

なんかずっと、気持ちがフワフワしている。

 

1つ1つ片付けて前進している感覚がつかめない。

毎日のことに埋もれてしまう。

自分の家でも落ち着いて取り組めないような気持ちになる。

 

まとまった時間がないと何か出来ないような感覚があって

そうすると、ちょっとした隙間時間に何をしたら良いか分からなくなってしまう。

 

自分の気持ちと、やるべきことを整理して、気持ちの切替えをする必要がある。

少しの時間でも何かできるような優先順位付けとか、モチベーションが必要。

 

毎日を乗り切るための体力が必要だし、

ちゃんと寝て食べて、結局は健康が大事。

 

優しさって

 

身近な人にほど 気遣いは大事

毎日一緒に居て 丁寧に言葉を交わしたい

 

一方で気遣いや優しさは 本音を隠すときもある

 

優しくしているつもりで すれ違ってしまうことや

実は突き放していることもある

 

優しさって 勘違いしやすい

優しくしている って勘違いしやすい

 

人は、人に優しくしてもらいたくて、人に優しくする。

 

夜空を見上げる

 

子供を抱っこして、ベランダで夜空を見上げる。

雲を見て、星を探して、あ あそこ、と指さすと

まだ言葉は分からないが、指さすその先を見てくれている。

 

我が子を抱いて、一緒に夜空を見上げている。

そのことに静かに感動した。

 

星空に縁のある家に生まれ、

そして喘息の夜には、親父に抱っこしてもらって

外の新鮮な空気を吸ったことを思い出す。

 

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3日で忘れるメソッド

 

毎日楽しく、穏やかに過ごしたい。それでも

腹が立つこと、不満なこと、納得の行かないことはある。

時には 他人に、制度に、自分に ものすごく怒ることも免れない。

 

負のエネルギーは、嫌なことから自分を解放してくれない。

覚えていろよ、いや忘れてなるものか、と自分を縛りつける。

嫌なことを繰り返し反芻し続けることになる。

 

僕の場合、書き留めることで、そこから解放される。

 

1日目、感情を出し切る。怒る。悔しがる。

2日目、冷静になって事実関係、気になること、自分の気持ちを書き出す。

3日目、もう忘れて良い、と自分に言い聞かせる。(なんなら相手を許してやる)

 

思い出したくなったら、書き留めてあるのだから

読み返して思い出すことができる。

それまで忘れていて構わない。

 

そうして明日を迎える。

日々は続く。

 

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最近の買い物

 

買い物に行くと 最近は何か1つ小さなお土産を買って帰りたくなる。

 

みんな大好きアンパンマンのことが、自分の子も好きなようだ。

 

しかし このヒーロー、暴力で問題を解決するのがどうしたものか。

 

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同じ時間

 

かわいい、かわいいって言いながら毎日写真を撮っていて

データがどんどん増えていく中でも

これは!という写真が たまに あって、嬉しくなる。

 

優しく在る、ということが幸せの入り口である気がしてきている。

この子が優しい気持ちにさせてくれる。幸せが加速する。

 

いま、この瞬間、同じ時代を生きているようで

この子は同じ時代を生きていくわけではない、ということをよく考える。

自分が過ごした幼少期は、まだ平成で

この子は令和に幼少期を過ごしていく。

 

実際は、世代の重なり、時代の重なりの中

同じ時間を過ごしているということ。

 

この子が大人になったときに、どんな世の中になっているだろうか

やっぱり次の世代に何を残すかということに対して責任があるな、、と思う。

幸せな人生を歩んで欲しい。

 

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好きなことと自分はイコールだ

  

『スラムダンク』の井上雄彦さんの言葉。

すごいことを言うなあ。。

すごい説得力だな。

 

幸いなことに、僕は自分がやりたかった仕事に就くことができた。

やりたかった仕事であり、好きな仕事だ。

それでも自分とイコールだとまでは言い切れない。

 

ただ、自分がどこまで行けるのか、そこにはチャレンジしたい。

このチャレンジが終わる頃には、振り返ればそれが自分だと言えそうな気がする。

自分の研究(仕事)はプロセス研究だ。

結果も大事だけどプロセスが大事。

いま、この場所で目の前のことを頑張ることが大事。

 

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雪見だいふく

  

大人になって、雪見だいふくを再発見するとは思わなかった。

子供が寝て、2人で食べるのは至福な時間である。

 

昨年、2020年1月28日、長女が生まれた。

 

バタバタした、あの日のことを思い出す。

「すぐに病院に来て」という電話の緊迫感が伝わらず、

しっかり おにぎり を朝食にいただいてから向かった病院

もう少しで立ち合いそびれるくらいだった。

 

少し寒いけど、期待と緊張で満ちた空気の中、病院に向かって

思ったよりも、すんなり産まれてくれて

自然と産声を上げてくれた小さな女の子。

 

抱っこしたら、お餅のように柔らかくて、温かくて、重くて。

頭は、まだ少しゴワっとしていて

おでこの産毛はふわっと、桃のようだった。

うっかり、名前は桃子でも良いかと思った。

 

奥さんも無事でいてくれて。

病院の中庭から方々に電話した。

嬉しかったなあ。。

 

愛しい日々は、あっという間に1年経った

あっという間に1歳になった。

 

君はかわいいなあ、と毎日思う。そして呼びかける。

大きくなった。元気でいてくれて嬉しい。

こんな日々が続けば良い。 

 

 

この写真を見ると、きゅんとする。

大事に大事に育てよう。

一生懸命に育てよう。そう思った日を思い出す。

 

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誕生日

 

去年の誕生日は、平日の夜、浅草に焼肉を食べに。

浅草の夜は みずみずしい夏の夜の記憶。

 

 

誕生日には、mが恒例のメロンのケーキを作ってくれる。

毎年進化しつつ、ここまで来た。

無論、うまかった。 

 

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加速せよ

 

早くはやく。

 

今のステージで やっておかなければ、ならないことがある。

これは間違いない、と確信がある。

 

粘り強く、諦めないで続けることには自信がある。

でも、1日1日の時間は、年々短くなってきている。

すべてにおいて じっくりコツコツ とも言ってられない。

まとまった時間、というものは もはや存在しない。

 

今までも頑張ってきたのに、もっと頑張る、というのは不可能だから

やり方を変えないと。 

加速せよ!

 

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ここまで

 

ここまで、どうやってたどり着いたのか

これから、どの方向に進んでいくのか

 

自分のキャリアパスについて、もっとあの時、、

と思うこともある。

 

一方で

自分のキャリアパスは間違っていなかった。

と思える確かな理由がある。

 

そう思えることは、大事なことで、幸せなこと

だから今に納得して、次へと進んでいけると思う。

 

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ぼちぼち

 

「お前はオカシなことばかり言う」と言われて育ったおかげで

「自分はオカシなこと言ってるか?」を自問するようになったのは

良かったことだったと思う。

「フツウ」とは何か考えながら、人と違う視点を意識している。

 

元々 blog を始めたのは、

当時まだ始まってもいない遠距離恋愛を始めるためだった。

ネット上の不特定多数にではなく、狙い撃ちで

ある一人に自分のことを知ってもらうためだった。

 

目的があって、それでブレなかった面もあるし、良かったなと思う。

いま、すぐ放置してしまうこの blog を何のために再開すれば良いか、と思ったけれど

同じ目的で続ければ良いのだな、と思った。

 

ある一人に向けて、そして僕のことを知ってくれている少しの大事な友人たちに向けて

ぼちぼち再開して、ぼちぼち続けたいと思います。

 

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記念日ランチ

 

記念日が続く季節。

 

結婚して9年目になった。

僕らの関係性も次のステップへ。

 

これからも

旅するように生きたいし。

毎日の小さな喜怒哀楽の波を感じていたい。

 

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割り切れないこともある

 

割り切れないこともある

そういうもんよね. 

そんなことの方が多い.

 

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フットボールとは

  

昼休みの短時間のサッカーで、自分のことが良くわかる。

いかにすぐサボりたがるか、自分に言い訳ばかりしているか

それはそのまま、自分自身を表している。

 

体力に自信がなくて、時間をみつけて走っているけど

走力は 一朝一夕 には身につかない。当たり前だ。

1年やってみて取り戻せなかったもの(自分はもっと できるはず、と思っていた何か)は、

要は元々出来なかったものであって

現状を認めてチャレンジするしかない。

 

久しぶりに試合に出てみても何もできない。 

しかし 元々何もできなかったことが良く分かった今は

現在地が分かったからこそ、過去の自分よりも遠くまで行ける。

 

この歳で、あの頃より先に行けることの方が大きなチャレンジだし 

それを可能にしてくれるチームがあることが幸せだと思っている。

昨日より今日、今日より明日、そんな人生でありたい。

 

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坂の下のカフェ

 

あるときは、桜木町の 日の出町 から下りてきた 坂の下のあたり

あるときは 旅先、出張先の海外の街にて やはり坂の下。

夢の中で繰り返し思い出されるカフェがある。

 

路面店で小さな店内にカウンターと席が 10 席くらい、

今日は ここに 来たから、あとであの店でカフェラテを飲もう。。

と思う。

けれども大抵、じっさい には店にたどり着けない。

でも 濃厚で温かいあのカフェラテが飲みたい、、と思う。

 

現実では やることがいっぱい。

ボーっとしている暇はない。

 

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まずは

 

まずは自分に厳しく。

 

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初蹴り

 

正月休みの狭間の新年初日。

ちょろっと職場に顔を出しつつ、昼休みサッカーの初蹴り。

思いのほか人が集まって、熱いミニゲームとなりました。

 

スパイクがやっと馴染んできた。土のグラウンドは足に優しい。

なんとなく自分の境遇とも重なる。

やっと新しい職場に馴れてきて、応援してくれている人たちがいる。

これからだ。これから。 

  

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しみじみ

 

朝、出勤して さて何から取り掛かろうかと考える

自分がやりたいことをやらせてもらえる幸せを噛みしめる。

 

昼になって、外でサッカーをして汗だくになって(木曜日は太極拳)

それから奥さんが作ってくれた弁当を食べる。幸せである。

 

やらなければならないことは もちろん いろいろあるけれど

少しずつ歩を進めて

論文書いたり、読んだり、観測機器の調整をしたり、データをいじったりして

今日もそこそこ頑張ったけど、もっと頑張れたなー、明日はもっと頑張ろう

と思いながら帰る。

 

いままでの人生では感じることのなかった幸せを感じさせてくれている。

 

写真は浅草の焼き肉屋にて。

 

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今年も逗子から始まる

 

今年の元日は呉で迎えたのですが

やはり気持ち的には、いつもの逗子海岸が

翌日から仕事ということも含めて、

気持ちの区切りになります。

 

今年は珍しく 従兄弟たちとも一緒に行ったので

甥っ子、姪っ子も一緒になって

いつもより楽しい散歩となりました。

 

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新年

 

みなみなさま、本年もどうぞよろしくお願いします。

今年は、2週に1度くらい更新したいな、と考えています。

 

 

昨年の、年末富士。

 

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夏休み2017その5(4/4) 蒲刈県民の浜

 

夏に呉に来たら 必ず来ている蒲刈県民の浜

逗子・葉山の海もいいけれど

ここには ここの時間が流れている。

 

ひと時ではあるけど

夏休みだなー と堪能して 

リフレッシュして来ました。

 

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夏休み2017その5(2/4) 呉の家族

 

呉の港の景色、親戚の方々、奥さんの従姉達との時間、墓参り

ザ・お盆。

 

広島市は一応、平野という感じがするけれど、呉市は顕著に平地が少ない。

港は、山から はみ出る様に、埋め立て地になっていて、人工的な海岸線なのが分かる。

人びとは、山から海へと出る 黒瀬川あるいは二河川がつくった小さな平野に

ひしめく様に、そして山に食い込むように斜面に暮らしている。

 

お墓はそんな斜面の上の方にあって、そこまで登ると街並みが見渡せる。

ここに暮らしてきたんだな、と見て実感できるスケールの風景なのが良い。

吹き抜ける風が気持ちいい。

 

どこまでも平らな関東平野で生まれ育った僕が見ると

ほんとうに、日本昔話に出てくるような場所だなと思う。

山があって、海が近くて こんなところが故郷だったら良いなと思う。

いや、もう僕にとってもそうなのだが。

だから嬉しい。

 

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夏休み2017その5(2/4) 安浦にて

 

奥さんの良き友人が、安浦というところに居て

呉に帰るときには、よく寄らせていただいている. 

 

友人は料理を生業としつつ、田んぼもやっており、

落ち着いた雰囲気で素敵な人だけど

実は内面はかなりファンキーでパンクな面白い人で

なかなか落ち着いて話す機会はないけど

僕も少しずつ仲良くさせてもらいたいと思っている。

 

おじちゃんは、なんでも自分で出来てしまう人で

伸びた背筋に厳しさを感じるけど、顔の皺は全部笑い皺である。

アイスホッケーをやっていた人で とにかくカッコイイ。

おばちゃんは 可愛らしいながらも切れ味鋭い目で常に何かを狙っており、

客人の手前 おじちゃんに何やかや言いつつも、すごく仲が良い。

 

友人のファンキーさは、一見おじちゃんの血か、と思うけど

実のところ おじちゃんからは生真面目さと頑固さを

ファンキー・パンクの大部分はおばちゃんから授かったものとみている。

 

今年の夏は、おじちゃんと友人のツーショットを撮りたいと決めていた。

なかなか満足である。

 

背後に山があり、海も近くて

周囲を 畑と田んぼに囲まれた家に行くと

いつも 家の前でも後ろでも 稲がそよいでいる。

足元の道に沿って水路が張り巡らされていて

水の音が絶えず、たまにカエルが鳴く。

緑の濃い色彩と豊かな風景にクラっとする。

 

人に会いに来ているつもりでいて、

いつも 素晴らしい料理で もてなしてくださるので

そちらも大いに期待しつつ 伺うのを楽しみにしている。

 

今年の新米をいただいた。

それはそれは抜群に美味い。

  

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夏休み2017その5(1/4) 管弦祭

 

「夏に広島に来るなら一度は観るといいよ」

と言われていた管弦祭。

なかなかウマいタイミングはないし、、と思っていたら

今年そのタイミングが転がってきた。

 

このまま行くと、今年の休み中に当たりそう、という話をしたら

奥さんの ご両親が、呉の港から発着する船のツアーを申し込んでくださった。

これが実は かなり有難いことで、広島まで往復しなくてよかった上に

瀬戸内海の船旅を楽しめて、

しかも浴衣まで着せていただいてしまった。

なんという夏休み!

 

完全に浮かれ気分で船に乗り込んで、昼の海上での神事から

宮島に上陸してからの神事、厳島神社の境内での神事、と

フルコースを ゆったり味わせて頂きました。

 

昼から夜へ、夏の瀬戸内海の陽の変化を追いながら、

上野の アナゴ飯弁当を頂きつつ、夜になって

暗い宮島に上陸すると、提灯を配っていて

暗い中に提灯の列ができて、船を取り囲んで

すごく良い雰囲気でした。

 

神事と祭の運びを全て追うわけではなくて

見えないところで進む神事もあるので

何かを見逃すまいと気を張ることもなく、

最後は厳島神社の境内で船を回すところを見て

そしてまた船に揺られて帰ってきました。

 

この、せこせこと忙しい日常のなかで

平安の時間の運びを体験することができたな、、

というのが一番の収穫でした。

当たり前のことではあるけれど

これは体験しなければ味わえなかったことで

とっても良い経験でした。

 

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夏休み2017その4 滋賀 > 岐阜 > 京都

 

フローリストとして活動の幅を広げつつある奥さんがずっと興味があって、

訪れたいと思っていたバラ園が

彼女の大学時代の友人の ご家族が経営されているということが分かってから

念願叶ってのバラ園訪問。

 

ハウスの外に自前の浄水施設があって、面白かった。

バラ園さんが経営しているカフェで頂いたバラフレーバーかき氷も

透き通った甘さと香りで美味しかったです。

 

 

素敵なバルを見つけ、琵琶湖 湖畔泊。

 

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夏休み2017その3(3/3) 一宮

 
3日で3人と会う一人旅、3人目 
 
一宮駅で待ち合わせ
彼はいつもの、変わらないテンションで現れた。

彼のことは 良く分かっているので、
顔が見れて、元気なのが分かればそれでいい
と  思っていた。
 
一緒に近くの銭湯に行って、ラーメンを食べて
3連休3連勤(代休なし)の彼は夜すぐ寝てしまった。
 
朝 モーニングに行って、車の中で話しながら 
彼が顧問をしている、中学生のバスケの試合会場へ

青春!若いエネルギーのぶつかり合い!
エネルギーの渦の中にいて
彼は 生真面目に ちゃんと審判をしていた。
 
教育の現場は、僕らの時代よりも大変、
彼は いまある問題と ちゃんと向き合っている
が、少々真面目すぎて、頭でっかちでもある。

僕は、いろんな事情に揉まれてきた 彼が
教員を志すこと自体、とても尊いことだと思っている。

彼の幸せってなんだろう ?
もう彼のことは良く知っているつもりでいて、
僕は彼のことを まだ良く知っているわけじゃないと思った。

彼がいつも戦っているのは大人で、
だから きっと
子供にとって良い先生なんだろうと思う。
  
 
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夏休み2017その3(2/3) 岐阜

 

3日で3人と会う一人旅、2日目 

 

名古屋の近くに泊まって 朝 北上して岐阜へ

 

友人がどんな土地に住んでいるのかを見に行くのは楽しい。

ここ10年で一番健康そうな顔を見せてくれた。 

 

板取川という川を 川沿いに上ったけれど

そこが とんでもなく美しくてびっくりしてしまった。

水が澄んでいてきれいな上に

ところどころ緑がかっていて

カーブを曲がるたびに見えてくる川の瀬で遊んでいる人がいる

川なのに浮輪で浮いている人も結構いて

のどかで、色鮮やかで

目に焼き付いた。

 

2匹頂いた鮎、まだ咲いている紫陽花。

桃のスイーツ、古い町並み  連れて行ってくれた図書館

 

助手席でボーっと居させてくれたからか

人生の夏休みのような そんな時間だった。

 

僕にとっての幸せを 押し付けることはできない。

彼女が 家族のことで悩んだり苦しんでいることは知っていても

最後には 彼女が望む幸せを 彼女にも掴んでほしい。

 

「ここに住んでいて良かった。幸せって思える風景がそこにある」

と言っているのを聞いて嬉しくなった。

  

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夏休み2017その3(1/3) 小田原

 

奥さんが女子旅の間 僕は一人旅へ。

3日で3人と会う旅

 

小田原駅を出ると 30℃を超えている暑さだった。

小田原城は駅から歩いてすぐ

前にもこんな風に案内してもらったことを思い出す。

 

天守閣の展示がリニューアルされたとのことで  ふんふん見ながら

上まで上がって外に出ると

視界が開けて太平洋が広がり、良い風が吹いていた。

 

神奈川で育った自分にも馴染みがある景色

右手に伊豆が、左手に三浦半島が見える。

思わず いい所だねと言う。

 

彼女とは気が合い、同業者にも近いので

趣味の話も仕事の話も熱が入る。


つもる話の間、居ることを忘れてしまうくらい

大人しく していてくれた小さな女の子には

素晴らしい名前がついていて(画数は悪いらしいが)

親となった彼女の愛情を感じた。

 

一方で 彼女は、母性という本能に支配されておらず、

無条件で 子供=幸せ、というわけではない彼女にとって

僕が想像するよりは 子供のいる生活の感動が薄いようだった。

 

幼子との日々を淡々と過ごしながら、

どのような家族になっていくのだろうか。

素敵な名前をもらった女の子は

どんな人へと成長するだろうか。

  

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雨の日の後

 

ベランダに陰干し。

 

 

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柏レイソル観戦

 

近いのだから、そのうち行きたいと思っていた柏のスタジアムへ。

柏 vs 札幌、

札幌のレジェンド 小野・稲本 が観れると思って行ったのに2人とも出場せず、、

柏の 細貝 も出場せず。。

しかし柏のスタジアムとサポーターとチームの雰囲気が良かったので

柏のファンになって帰ってきました。

 

とにかくピッチが近い!

俯瞰で見れない。笑 ので選手の目線を体感できて良かったです。

これは他のスタジアムに行けないな、と思うくらい。

サイドを駆け上がる選手を近くで応援できるのは たまらん。

 

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記念日ランチ > 国立科学博物館

 

都内で記念日ランチ。

もう6年も経ったんですって。びっくりする。

 

奥さんが、ミラノとフィレンツェとローマの位置関係を分かっていないというので

イタリアを作って、説明してさし上げる。

 

今回、予約をとっただけで すごく喜んでくれた。

あまり自分からは、こういうことしなかったものな、と思う。

6年があまりに あっという間 だったので自分も変わっていない気がしたけれど

少しは変わったりもしている ということだろうか。

 

こうして2人だけの時間を過ごせるのは、贅沢だなあ、と思った。

きっと振り返ったときに貴重だったな、と思うような時間だったと思う。

 

 

からの国立科学博物館。ひさしぶり。

ティラノ Vs トリケラ の構図で展示してあるあたり、

そして日本人の誇り、双葉鈴木竜。

恐竜好き少年の気持ちが分かってる!

展示の量が、かなり多くて体力的に無理な感じでした。

また行きたい。

 

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スモークツリー

 

通勤途中にスモークツリーがあることに気が付いた

非常にスモーキーである。

 

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風景

18:55 家の裏手をすこし行ったところ。

 

15:47 数寄屋橋交差点

 

同じ日の景色。

都会と、その背後にある自然(今回は自然というほどではないが)

自然の対比としての都会の風景も撮っていきたい。

 

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夏休み2017その2 福島

僕のおじいちゃんは、福島で生まれ育った人で

いまは逗子の海の近くで穏やかに暮らしているけれど

 

小さいころは、山で遊んでいて仲間と はぐれて山狩りにあったり

青年になったころには柔道が強くて地域の道場で何十人抜きしたり、

そして戦争の間は士官候補生として江田島に行って勉強し

 

戦後は大学の工学部と機械メーカーを行き来した人で

波乱万丈な人生を駆け抜けてきた人だ。

いまも まだ教科書を書いたり歩みつづけている。

 

そんな おじいちゃんの田舎の福島に行ったのは

僕が小学生のときだった。

広ーい畑と田んぼに囲まれていて、

土間があり、囲炉裏があり、囲炉裏には魚の木彫りの鉤に鉄鍋が掛かっていた。

そんな福島に、今年の初夏、1泊2日で家族で行ってきた。

 

福島の家は 聞いていたとおり 20年前のあの家ではなかった。

そのかわり、親戚の手で こだわりの木を多く使った暖炉のある 

素敵な家になっていた。

 

家に使うための大きな木を切るときお祓いをしたという話、

梁に使った松の木が冬の夜、乾いて割れる音がする話

そこには おじいちゃんの お兄さんの奥さんと、息子さんたちがまだ暮らしていて

みんな、おじいちゃんのように穏やかな良い人たちだった。

 

おじいちゃんが少年だった 80年前の風景に思いを巡らせながら過ごした。

想像力が追い付かない。

けれど 家は変わっても、道幅が狭い感じとか、家並みはきっと大きくは変わっていない

近くの神社のあのはあの境内で遊んだ少年を想像した。

 

近所の散歩に出たら狸がいた。

まばゆいくらいの田んぼの風景だった。

 

福島の人にとって会津、猪苗代湖は誇り。

穏やかで 謙虚な おじいちゃんの名前には

"洋"の字が入っていて、逗子に住んでいるから不思議に思わなかったけれど 

考えてみたら、それは大きな猪苗代湖のことだ。

 

僕にとって おじいちゃんは 大きな海。

今回の旅では、おじいちゃんが 

僕の おじいちゃん であるだけでなく、

皆のおじいちゃん であることを強く感じた。

みんなのために、まだまだ生きて欲しい。

 

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良い季節

 

田植えが済んで、雨が降って、風が吹いて

まだ虫が出る前

夜はカエルの大合唱。

 

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夏休み2017その1 逗子

 

おじいちゃんは 朝6時に海岸でラジオ体操をしている、というので

一緒に行って、ラジオ体操してきた。

そのまま浪子不動まで歩く。

 

今年の逗子花火も良かったけれど、なにせまだ5月。。寒い

さすがにナチュラ(コンパクトカメラ)では、花火は捉えられない が まあいいのだ。

 

さらに おじいちゃんは披露山まで。

短いコースだけど、かなりの高低差があり、一歩入ると

もう深い山奥のよう。

山頂の小さな動物園も健在で、

逗子の町の反対側には富士山がうっすらと見えた。

 

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桜貝

 

逗子の浜に行くと、どうしても桜貝探しをしてしまう。

桜貝は 波打ち際で濡れているときが一番きれい。

持って帰って乾いてしまうと、透き通った輝きは失われてしまう。

 

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夏は逗子から始まる。

 

4月末に逗子へ。

おじいちゃんと鎌倉の大仏まで散歩したり、海岸を散歩したり。

おじいちゃんが元気で嬉しい。

 

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今年の桜

 

今年のベスト花見スポット。

揺れる菜の花の黄色もきれいでした。

  

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Dinner

 

たまの贅沢。

パレスホテルで誕生日ディナーでした。

おめでとう。

 

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3月も終わる。

 

先日、職場の おじさま からお土産をいただいた。

少し前に 死にそうな顔をしていたので、差し入れをした お礼だったそうで

軽井沢で買ってきてくださったリンゴのゼリーを美味しく頂きました。

 

僕は留学生の面倒をみたり、困ってる素敵な女性を積極的にフォローすることでは定評があるのですが

「おじさんにも優しい!」ということが立証され、

広く生き物に優しいということが認知されました。奥さんに。

 

 + + + + +

 

眼科に行くのは、億劫でもあり、楽しくもある。

 

「これは?」「わがんねぇ!」

「これは?」「わがんねえ、、!」

「、、、?」「だーから 右は見えねぇっぺよ!!」

 

「あんた、白内障?」って聞かれたり。

 

「いや~ 怖かった。。 なきそうだよ。。」

と言って 泣きながら検査室から出てくる人。

 

だいたいみんな、おじいちゃんです。

きっとみんな 立派に家族を守ってきた男の人なんだろうけど

みんなかわいい。

 

 + + + + +

 

いまさらだけど 

アジカンのソルファをCDで買った。アジカンの良さは 諸々あるけども ゴッチの低い声が良い。

 

高畑充希 が歌う清志郎の「DayDream Believer」がすばらしい。

 

藤原さくら が歌うスピッツの「春の歌」もすばらしい。三月のライオンの映画も見たい。

 

 + + + + +

 

先週、大学の卒業式だった。 

 

下の写真は 同期と修論を提出した頃、いつかの研究室から朝帰りの風景。

この交差点の景色も変わってしまった。

風見鶏の建物は無くなってしまった。

 

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年末弾丸香港 4 蓮香樓の飲茶

 

香港、僕はこれまで行ったことはなくて

今回が初めてだったけれど

まりえ は2回目で、前回友人と行った地元の人で賑わう飲茶屋にもう一度行きたいとのことだった。

10年前の写真が1枚だけ手元にあって、店名が写っていて、それが 蓮香樓 だった。

そこに今回行くことができた。そんな最高なことってない。

旅は、とくにアジアは食がメインだから。

 

相席の親切なご夫婦、もうもうと湯気の立ちあがるワゴンから飲茶をもらうスタイル

アツアツをみんなでハフハフ言いながら頂く感じ、完全に地元民に見えるうちの親父。

行きたかった場所に行けて幸せな弾丸香港でした。

 

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年末弾丸香港 3 荃湾

 

宿は香港の中心部から少し離れた

荃湾という町でした。

あまり観光地っぽくなくて

想像の中の香港っぽい街並み、

熱気が良かったです。

また行きたい。

また行きたい場所がいっぱい。

 

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年末弾丸香港 2 霞む香港島

 

親と旅行なんて 20年ぶり でした。

半日のフライトであっという間に香港に着いて

しばし たそがれる。

 

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年末弾丸香港 1 愛文生飯店

 

歩いて歩いて たどりついた、愛文生飯店。

 

いつジャッキーチェンが落ちてきてもおかしくないような

香港の下町の雰囲気に憧れていた僕の念願が叶ったような場所でした。

 

道端の特設キッチンで、すごい火力で次から次へと料理を作っていく

火 も 手 も 食も止まらない。

 

 

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2017年

 

ぎりぎり1月。

新年は いつも逗子から。

 

今年の目標は 「自分にもっと期待する。」 です。

いろんな言い方があるとは思うのですが、

要は もっと頑張る。そういうことです。

 

皆々様、どうぞよろしく。

 

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スピー

 

 

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親父の退官

 

2016 年、一番印象に残った出来事は、親父の退官でした。

引退ではないのですが、長く勤めた大学を定年退官する姿は

思っていたよりも すごく心に残りました。

 

3 月末には、最終講義と、カレーパーティーが開かれました。

 

小さい頃、ネクタイをしないで仕事に行く、うちの親父、かっこいいぜ

と思っていた親父が 最終講義では惑星柄のネクタイをして

研究人生を振り返ってくれました。

 

2012 年、金星探査機のプロジェクトがコケて、泣いた日々

そして 2016 年 奇跡的に持ち直したプロジェクト、

まだ夢の続きがあることは 僕にとっても嬉しいことです。

 

そして その後のカレーパーティー

普通は堅苦しい記念パーティーをするものですが

親父は引退ではないこともあり、本人の希望で「現役最後のカレーパーティー」と題して開催。

インド贔屓の親父はインドの衣装で出てきたけど

卒業生たちに、トーテムポールとインディアンの酋長の羽飾りを贈られ、

よくわからない雰囲気を出しながらも 満足そうでした。

 

締めには、PPAP ではなく、PPM (Peter Paul and Mary) の Early morning rain など

弾き語りを披露して、やりたいことをやった翌日

金星探査機の記者会見に臨んだ酋長。ひとりだけノーネクタイ

 

思ったよりも卒業生たちに慕われていた酋長。

僕を育て、学校に行かせてくれた 親父の仕事は

人を育てる仕事でもあったのだなと しみじみと感じて

親父、かっこいいぜ と思ったのでした。

  

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出張でセビージャ

 

学会でセビージャ(スペイン)へ。

着いたその日の夜に、セビージャのホームにバルセロナが来るという奇跡。

そして指定のホテルからスタジアムまで歩いて20分という奇跡。

 

残念ながらセビージャは 1-2 で負けてしまったけど、素晴らしい試合、スタジアムの雰囲気を味わえました。

 

 

セビージャの街について。

・ キレイ。ゴミや浮浪者がいない

・ バルセロナみたいに街中でイチャイチャしない

・ 横断歩道で車が止まってくれる!

・ グラシアスの言い方が分かった。シを thi と言うと現地仕様

・ 生オレンジジュースの頼み方を習得。ナランハ、ノ・ファンタ、クルド!

・ こちらのコーヒー カフェ・コン・レチェ は 大しておいしくない。

・ シエスタに注意!しかし 夜いつ空いているかも不明

・ 犬の散歩はリードなし ほんとに散歩している感じ。

・ 冷たい空気が気持ちいい、良い気候・季節だった。おかげで疲れが出なかった。

・ スペイン美女を1枚も撮らなかったのは悔やまれる。

 

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雨の朝

 

雨の朝も悪くない。

 

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近所

 

家のすぐ裏手には、茨城の田舎の風景が広がります。

筑波山の麓の、桜川から水を引いた水田地帯は日本の農村の原風景のようでもあります。

雪が降った次の日。稲を刈った後に生えた雑草の緑と空の青のコントラストがきれいでした。

 

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紅葉

 

学校の周りは 銀杏 もキレイだけれど

やっぱり 赤 が映えると紅葉って感じがする。 

 

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新猫

 

学校の外階段の下には以前から猫が住みついているのですが、

最近新入りの子猫が加わり、みなさんから可愛がられている模様。

人慣れしてきて、なでさせてくれます。もう、ふわっふわ。

 

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Day light

 

いつも思うことだけれど、

特別な日と 何でもない日 がある。

 

今日は秋晴れの良い日だった。

良き日を迎えた 2 人はよかったね、おめでとう。

彼らは日ごろの行いも良いだろうからな

 

ボブ・ディラン がノーベル文学賞をとって

歌手の ホフ・ディラン に (イタズラの) 祝電が集まっている

というニュースに ほっこりする

 

髪を切ってすっきりした。

それはそれで良い日。

 

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about Photo and Web

   

初代 GR Digital (高級路線のコンパクトデジタルカメラ)が発売されたのが 2005 年。

2000年代後半、素人にも手が出る価格で 良いデジタルカメラが どんどん 発売されるようになった。

携帯電話のカメラ機能も発達して雑誌に "日本人 1 億総カメラマン時代" と見出しが出た。

さらには SNS が急に発達したタイミングが重なって、web 上に写真が溢れかえった。

 

ネットを介して写真を通した つながり がどんどん広がって

それは 老若男女 を損得なく つなげる すごく良いツールだと実感するようになっていた。

写真展はグループ展ともなると 友人が友人を呼んで、巨大なオフ会のようになった。

そうして 写真を通した人と人のつながりが 急速に拡大した時期があった。

 

僕にとってはそれが fotologue だった。あと フリッカー とか カメラピープル とか ゾルグ とかいろいろあった。

SNS には流行りすたりがあって、友達が新しいのに手を出すと新しいのに移ったり、そんなことがおきたけど

国内中心の SNS から海外の SNS に主体が移ってから、国内の流行が移りつつあっても海外の母体が動かないと

アカウントが遺跡化して停滞感がでてきた。

 

人々はつながり合いたいのに、距離感が近付きすぎると困ってしまう。現代人のメンドクサイ精神状態そのもののような

巨大な集団が出来上がってしまって、それに写真もすごく影響を受けたと思う。 

 

やがて個人情報保護の機運ともあいまって SNS が発達し過ぎたら、プライバシーをすごく気にする社会になってきてしまった。

結果として町中でスナップ写真が撮りずらくなってしまったし、それをネットに公開しずらくなった。

それと自分の世代が子供を持つようになるタイミングも重なって、被写体が変わり、また公開しなくなった。

SNS の流れと一線を隔して存在していたはずの個人ブログとか個人の写真サイトですら どんどん なくなっていく。。

 

そしていま

 

また プリントされた写真に価値が出てきたのかもしれない と思う。

足を運んで写真を見に行き、人と人が顔を合わせることに意味が出てきたのかもしれない。

 

これは、大きく意義のあることだと思う。だってデジタルの写真は脆い。

どんなに細心の注意を払って、色味を調節した画像も、違うモニターで見れば

違う色味に見えてしまう。。 なんだか心元ないし切ない。

伝えたい色が伝わらない。

 

ついでに愚痴を並べると、年を追うごとに、パソコンの画面の画素数が上がり、ハードディスクの容量も大きくなり

と同時に、デジタルカメラの一枚の写真が大きくなっていくのが気に入らない。

その いたちごっこ のせいで少し前の写真が画面上で どんどん 小さくなっていく。

 

カメラにしても、クラシックカメラ風の見た目のデジタルカメラが出てきて、

撮った写真をフィルム風に画像処理して吐き出すという変な逆転現象が起きている。

 

写真って何だっけ?、、 

僕は 写真といえば 写真屋に現像に出して、返ってきた L 版プリントを 実体ある写真と認識していた

ギリギリ最後の世代だと思う。 

 

そんな折、ひょんなことで ダカフェ (有名写真ブログ) の森さんにお会いすることができた。

横浜の倉庫跡で開催されていた家具の展示会に展開されていたダカフェの写真と雰囲気、そして森さんのお人柄と落ち着いた声、

犬たちの写真をまとめた冊子をいただいて、うれしかった。

 

やっぱり、人と人が顔を合わせることに意義がある。

写真の意味合い、存在の仕方、見かた見られ方はどんどん変わる。

さあ、自分は何をしようか。。

 

 

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名言

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良い日

 

職場の先輩の結婚披露宴・二次会に行ってきました。

 

お2人の人柄に触れられた とっても良い披露宴と2次会でした。


奥さまは 竹を割ったような 真っすぐな方で、そして竹のように強い素敵な方でした。

お幸せに!  

 

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都会の風景

 

僕が写真に写したい風景の1つは

自然の造形への 興味、リスペクト と

人間社会を内包しているその背景にある自然に対する畏怖の念。

だから その対比としての都会も撮らないと  と思う。


また別のテーマとして僕は人間や人間社会そのものに興味があって

人間の生活が見えるという意味での都会の風景も、やっぱり興味がある。

 

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台風調査。

 

8月後半の台風調査。

毎週雨が降って、僕も台風9号、10号のデータをとりに調査へ行く日々。

雨風自体は調査地域は大したことなかったので危険な感じでもなかった。

調査の様子はコチラ、 研究ブログ > http://shoiwagami.jimdo.com/

 

台風10号が関東-東北に当たる直前の8月30日の夕方、

林内で準備を終えて、森から出てくると

イノシシの親子が遊んでた。親1匹にウリ坊が4, 5匹。

 

親イノシシは 僕が出てきて、驚いて、ウリ坊をそばの茂みに飛び込ませ、

2秒 僕の顔を見てから自分も茂みに入った。

 

止めてある車まで歩くと、まっすぐイノシシに向かっていくような形になった。

すると、茂みの一番近くを通るときに、茂みの中から ブルルッ!! と

威嚇の声が聞こえた。 そんな、イジメないって、と思いながら車に戻った。

 

そして 車を拾い、道に出ると、今度は野ウサギが飛び出してきて

のん気に ぴょんこぴょんこ道を渡って行った。

嵐の前の夕暮れに、ちょっと ほっこりする帰り道だった。

 

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Birth Day

 

誕生日に、193 から北の大地の贈り物。

 

おいしい。しあわせ。ありがとう。

 

とうきび と キャベツ を バリバリ むしゃむしゃ 頂きました。

特に バター醤油オンの とうきびごはん は

夢見心地のおいしさでした。

 

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at field

 

7月の定期調査にて

打上げ花火のよう。

なんていう植物だろう

 

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逗子花火

(↑クリックすると大きくなります。)

 

今年も、夏になる前に終わってしまう(恨み言)逗子花火に行ってきました。

 

始まってすぐの、まだ青い空に散った黄色い光がキレイでした。

日没のちょうど良い時間に始まって、劇場のようでした。

 

 

花火の翌日は、おじいちゃんと墓参りへ。

そして これまでは敬遠していた紫陽花の明月院へ。

90歳のおじいちゃんがよく歩くこと

明月院の紫陽花はさすがに圧巻でした。 

 

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マルシェ

 

筑波山の麓のカフェ "JOURNAL" にて、嫁まりえの花屋がマルシェに出店してきました。

一輪から、好きな花を人に届ける彼女のスタイルは好意的に受け止めてもらえたようです。

良く晴れて暑い一日でしたが 新しい出会いもあり、楽しい一日でした。

 

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ユキヤナギ

桜の時期に撮った、家に活けてあったユキヤナギ。

桜の写真って難しいですよね、

見たままの淡い色とか、桜の佇まいが

デジタルの枠の中に小さく埋め込まれただけの画像になってしまって

空気感が写らない。。

 

対して ユキヤナギのしなやかな感じ、曲線が 偶然いい感じに撮れた。

白い小さな花がいっぱいって意味では似ているんだけどな

 

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no title

この春 卒業した かわいい後輩。

ちょっと控えめだけど、ラガーマンのガッツでもって頑張ってくれた。

彼に関して、もっとこうしろとか 根性叩き直してやろうとか

そういったことは全然無い。

年下の兄弟を気遣っていた彼を尊敬もしている。

良い未来を切り開けますように。

 

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TOTEM

チケットをもらって、4月の頭に行ってきました。

正面の良い席で、臨場感がすごかったです。

肉体美と究極の技が相まって 自分も何かやりたくなりました。

 

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トンカツ!

 

奥さんが夕飯に作ってくれたトンカツ! どや!

 

 

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Pacific Drive-In

 

休日に思い立って、鎌倉のニュースポットへ。

場所が抜群に良い。

 

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ミラクル目前

 

すごいことが起きている。

これほどまでに サッカーで夢を見させてくれることが あっただろうか、

これほどまでに 勇気と希望を与えてくれるプレーヤーがいただろうか

本当にそう思います。

岡崎選手のレスターが、今週日曜日のユナイテッド戦に勝てば

プレミアリーグ制覇を達成します。

ユナイテッド戦で勝たなくても、残り3試合で1度勝てば決まります。

そんなチームの不動のレギュラーとして岡崎選手が輝いている!

 

もう数ヶ月前からずっとワクワクしています。

まさか、まさか と思っているうちに、ついに ここまで来ました。

決戦は日曜日、祈っています。

 

(写真は 英・テレグラフ紙より拝借)

 

追記

走り抜けて優勝を達成しましたね!
すばらしい!

 

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Freunde von freunden

ドイツ語、なのかな

友達の友達、を紹介してもらって 家や生活の写真を収めた写真集。

見ていて楽しい写真がいっぱいです。

 

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star bucks lover ?

 

話の流れで、え!? アラスカにスタバなんてあるの?って言われたので載せます。証拠

 

1つだけ持っているスターバックスマグは2006年にルース氷河に行った帰りの空港で買ったもの。

ずっと大事にしています。デカいので卓上でペン立てとして。

 

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メジロ

 

春めいてきて、最近ネット上でメジロの写真をよく見かけます。

これは去年、鎌倉にて。

 

 

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伊豆小旅行

 

ゴールデンウィーク先取りで西伊豆へ

天気が危うかったけど、富士山もきれいに見れました。

宿の温泉からも海と富士山が両方見れて贅沢な時間を過ごしました。

夕飯はもちろん海鮮づくし!

翌日は湘南を回って、逗子マリーナで葉山牛のハンバーグをいただきました。

美味かった。

 

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Litter fall

 

 研究ブログを更新しました。 ▶ http://shoiwagami.jimdo.com/2016/03/12/litter-fall/

 

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landscape

赤いスポーツカー

 

 

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野点セット

以前 縁があって、モンベルにお世話になり、モンベルカードをつくった。

それを買い物で使い続けていたら、けっこうなポイントが貯まっており

ちょっとした物が買えるほどだったので

熟慮に熟慮を重ねて、、写真のモノ達をゲットしました。

キャンプに行きたいけど、まずは花見での一服からはじめたいと思います。

 

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すみだ水族館にて

 

東京出張のついでに寄ってくれた後輩と、すみだ水族館へ。

急に散歩中のペンギンに出くわして びっくりした。

久しぶりに いろいろ話したら、趣味が合わないことが分かった。 と言われた。 笑

 

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駅前の風景

つくば駅を出てすぐのロータリーから、奥に見えるのは

つくばにあるライトオン本店の建物。

冬の間、壁面に現れる雪のイルミネーションがキレイだったのに

手前に商業施設が出来て、雪のイルミネーションが見れる範囲が

すごく狭くなってしまいました。

商業施設も、期待していたようなショップは全然入らず、残念。。

 

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no title

 

嫁のかわいい後輩が遊びにきてくれて、ウチでランチ。

かわいい後輩さんが、つくばまで来てくれると2割増しでかわいい。

 

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Denver Broncos won Super Bowl !!

もう先週のことですが、デンバーブロンコス優勝しました!

 

デンバーに住んでいたのはもう 28 年前。でもあの熱狂ぶりは覚えています。

みんながみんな、ブロンコスを応援していて、試合のときは町や商店から人が居なくなる感じ

子供用グッズといったらオレンジと青しか選択肢が無い感じ。

選手にもらったサインを同級生が大事にしているあの感じ。

 

僕にとって 地元チーム といったらブロンコス以外なくて、今でもアメフトはあまり知らないけれど

それでもブロンコスファンです。と言える。

それくらい、子供のときに強烈に印象付けられていたんですね。

デンバーの街は大変なことになっているはずです。

 

昨年、日本ではラグビーブームに火が付いて、僕もラグビーのことを知ったかいもあって、

今回スーパーボウルの録画を観ていたら かなり試合展開も分かりやすくて、楽しく観れました。

QBのマニングが引退するとなると、また新しいチームを作り直すことになりそうだけど

来年も楽しみにしよう。

 

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「遥かな友人を想う。」

Art Unit APOLLO. collaboration #5

 

 

右は茨城 職場の屋上から見える西の空。東京を通り越して 奥に小さく富士山が見えます。

左は北海道 鉄塔とサイレージが見える風景。奥には利尻富士が見えています。

 

なんとなく つながっている ような空のグラデーション、横に伸びる雲。

同じカメラで撮っているからこその、同じ空気感があると思います。

 

昨年2015年10月、同じ時期に茨城と北海道で

それぞれの日常の写真を撮り、それをつなぎ合わせる実験的な試み

「遥かな友人を想う。」プロジェクト

一緒に付き合ってくれたのは、北海道に住む 193。

先日閉鎖してしまった、fotologue を通じて知り合って、もう10年

会ったことはないけれど、ネットを通じて 離れた場所に住む友人を互いに気遣っている。

 

193 は 素直 で まじめ。

きっと日々の中で いろんなことに思い悩みつつも、1つ1つのことと向き合って、

自分なりに消化しながら ちゃんと前向きに進んでいく人。

家族のことも自分のことも大事にしている。 

そんな彼女の写真には 飾らない、等身大の彼女が写っていて、透明感があります。

 

そんな彼女と一緒にやってみたかったことが なんとか形になりました。

 

あ、緑がきれい と思って撮った写真に

あ きれい! と思った 193 の写真をはめ込んでみました。

お互いの日常が交差する。そんな空間と光。

 

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初詣

今年の正月は 1日にスターウォーズ・エピソード 4, 5, 6 を

さらに2日にはエピソード 1, 2, 3 を朝昼晩 家族で揃って観るという

スターウォーズ合宿から始まりました。

おかげでフォースがみなぎっています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

先週は インド人の友人夫妻と中国人の友人と浅草に初詣に行ってきました。

彼らの優しい人柄に触れたことが、おみくじの運気よりも

今年をよい年にしてくれると感じた良い一日でした。

 

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2015年大晦日

今年も終わりますね。

なんとか仕事を納めて

プライベートでやりたいことは

ほとんど消化できないまま

年を越してしまいそうです。

 

それでも 今年は より今を大事に

楽しむこと、人と会うことを大事にして

過ごすことが出来ました。

特に おじいちゃんを大事にしました。笑

 

今年も皆様 本当に

ありがとうございました。

 

まだまだ 会いたい人、やりたいことが

たくさんあるので

自分が加速するしかないですね。

走り続けたいと思います。

 

来年も どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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12月21日、サンフランシスコから帰国。

小出しにしてきた学会期間の記事もここまでです。

 

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バークレーの丘から。

学会が終わった週末、カリフォルニアバークレー校で地理教室がある。

対岸に見えるサンフランシスコを眺めながら1年を振り返る。

 

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海岸の岸壁の上に多肉植物が群生していた。

日本では見ないから海沿いとはいえ気象条件が違うのかな。

 

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森に行ったあと海岸へ。Muir beech

12月だってのにサーファーが4人

波も適当にあって楽しそうだった。

ペーパーウェイトに良さそうな石を見つけたので

自分のお土産に。

 

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森に入るまえの腹ごしらえ(温め)。

”ホット アップル サイダー” がメニューにあって、試してみたかったのに

聞いてみたら 切らしているとのことで頼めなかった。

 

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サンフランシスコ市内から車で2時間くらいのところにある Muir Woods 国定公園。
屋久島の樹齢1万年には届きませんが、樹齢 3千年のメタセコイアの森があります。

どの木もさすがに大きいのですが、すぐに慣れてしまって、

さすがUSAはビッグサイズだなーなんて思うのですが、アメリカの木がみんな こんなに大きいわけもなく

ここの木は はんぱなくデカかったです。

 

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SAN FRANCISCO night.

 

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サンフランシスコ市内にはギャラリーがやたらとあるのですが、

現代アート的なペインティングがメインで写真をあまり見かけません。

でもサンフランシスコ出身の写真家で有名な人も何人もいるので

絶対に 写真の基地もあるはずだと思って探してみました。

RAYKO PHOTO CENTER。フィルム愛に満ちていてよかったです。

 

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同僚が皆バラけて、ふいに自由行動となったので 一発アメリカを食っておこうと思って

目を付けていた John's Grill へ。

一人ステーキと気を張っていたけど隣の紳士が気さくに話し相手になってくれた。

 

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the huge bridge.

 

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 on BURT.

many life pass by

   

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夢の続き

今日、金星探査機「あかつき」の2度目の軌道投入が

まだ断定できないながらも成功したようです。

僕の親父は、あかつきに搭載されたカメラの1つを担当しています。


5年前に打ち上げられて、1度目の軌道投入に失敗した「あかつき」

親父の研究人生の集大成となるはずだったのですが

5年越しで、夢の続きが見られそうです。

よかった。


夢の力を推進力として僕も頑張ります。



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師走

この夏から 風呂を上がるときに 30秒くらい冷水を浴びるようにしています。

ずいぶん寒くなりましたが、わりと平気なのは それが効いているのかも。

あるいは鈍感力に磨きがかかってきたか。

 

 

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